- 図面が無いから筋交いがわからない
- 壁の奥が空洞か知りたい

ちくわ
いざ開けてみて柱や筋交いがあると困りますよね
役に立つ道具とは

その名も「形状記憶合金神経締メ」
魚の神経締めをする道具になります
特徴
- 太さ:0.8㎜
- 長さ:300㎜(500㎜、800㎜もあります)
- 素材:形状記憶合金
良い感じの細さ、硬さ、長さを持っており、壁中を探るのに非常に便利です。

使い方
太さ0.8㎜なので、1.5㎜ぐらいのキリでエアコンの穴をあけたい所の中心に開ける
そこから神経締めを挿すことで深さがわかります
壁の厚さから、入った神経締めの長さを引いたものが外壁の厚さになります
が、壁の厚さの半分も入っていない、半分ぐらいで止まるときは何かあると思っていいでしょう
中心が問題なければそこから上下左右もキリで穴をあけて挿してみましょう
(65㎜であけるなら上下左右32㎜ぐらいの位置を挿しましょう)
全部いけそうなら穴あけしてOK
どこかしらが当たるようなら少し位置をずらせば大丈夫でしょう
ワンポイント
壁にコンセントがあるなら開けて壁中を確認しよう
壁の中が見えなくても神経締めがどこまで入るか確認しよう
窓があるなら窓側を穴あけしよう
穴あけ位置の上下にコンセントなどが無いか確認しよう
まとめ
どうでしょう、役に立ちそうじゃないですか?
ボードやコンパネの壁に使えます
形状記憶合金神経締メは少しの手間で効果的なので是非使ってみてください

ちくわ
開けてから後悔しないように、転ばぬ先の神経締めです
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